これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

おひとりさま

昨日、木曜日の午前、いつも通り、テニススクールに行った。


テニスを終え、施設内のシャワー室に入ると、
しばらくして、先ほどいっしょにプレーをした男性が、
シャワーを浴びに入って来た。


通常は別のクラスの人で、今日は振り替えで来ている。


シャワーを浴びた後、午後から仕事に行くとのこと。


年齢を聞かれたので、答えた後、私も彼に聞いてみた。
見た感じ50代ということは間違いなく、
その中で上の方か下の方かは聞いてみないとわからないなと思っていた。


聞いて驚いた。
来年早々70歳になるという。


見た目と実年齢のギャップが、15歳位ということになる。
今までで、最大級のギャップである。


仕事を続けていることと、スポーツをしていること、
前向きに生きている精神面が影響しているのだろう。


この人とは、数ヶ月前、
たまたま、スーパーで買い物中に出会ったことがある。


その時は、1分くらい、テニスの話をしただけで終わっている。
今回は、もう少し長く話した。


今回、話のメインは、スーパーの話題。
60代の男2人が、シャワー室で、スーパーの話だけをした。


「この前、○○スーパーでお会いしましたよね。」
から始まった。


私は、自転車で10分以内に行けるスーパーを3つほど利用している。


その人も、私と同じく、
その3つのスーパーを利用していることがわかった。


賢く買い物をしているようで、スマホアプリを上手く使っているようだ。


私の方は、アプリを使わず、電子マネーとカードによって、
ポイントを貯める方法を取っている。


買い物の話をしていると、
ひとり暮らしなのかなあ と感じた。


おそらく、私もそう思われているだろう。


最初から一人なのか、相手と離れて一人になったのか、
私と同じく、相手が亡くなって一人になったのか、


もしそうだったら、
仲間が1人増えたように、勝手に思ってしまう。


ただ、
買い物を頻繁にしているからといって、
奥さんがいないとは限らない。

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