これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

2023年1月のブログ記事

  • 人生には波がある

    1日の中にも波があり、 1週間の中にも波があり 1年の中にも波がある。 そして、一生の中にも波がある。 いいことが続いた後には、良くない時期が到来する。 良くないことが続いた後には、いい時期が来る。 この波との付き合い方を覚えてからは、 良くない時期にいる時でも、 この先、いいことが控えていると思... 続きをみる

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  • 夢の中で、妻の頬を摩った

    久しぶりに夢を見た。 どちらかというと、 いい夢より、悪い夢を見ることが多く、 登場人物、場所ともに支離滅裂な場合が多い。 今回の夢は、 友人、知り合い、親族は登場せず、 突然場所が変るようなこともなく、 妻の出身高校の1カ所のみを舞台にしており、 比較的、ストーリーは、 バラバラになることなく、... 続きをみる

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  • “やさしさ”が溜まる 不完全燃焼

    相手が誰であっても、 人にやさしくすると、一定の気持ち良さは残る。 ただ、それは、一定のものであって、究極のものではない。 やさしくする相手が、自分にとって、特別な人でないと、 究極の “気持ち良さ” を得ることは出来ない。 特別な人とは誰かと言うと、妻以外、思い付かない。 妻と喧嘩した時、私は冷... 続きをみる

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  • 「妻」に覆われる世界

    1日は24時間ある。 寝る前に、1日を振り返る場合、 午前中、何をして、午後、何をして、夜、何をした。 という風に、 行動について振り返るのが普通だと思うが、 1日、頭の中では、何を考えていただろうか。 私の場合、 寝ている間、即ち、意識のない時間帯を除いて、 ほとんどの時間、妻の事を考えていると... 続きをみる

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  • 終活中

    3年ほど前から、終活を始めている。(ゆっくりではあるが) 70歳以降であれば、いつ倒れてもいいように と考えていて、 70歳(あと2年弱)で終えるよう作業している。 (妻の服を処分する選別作業だけは、70歳以降を予定している) 終活を進めるにあたって、 注力することは、2つで、 ① 私の親族に迷惑... 続きをみる

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  • いい思い出

    妻の事を一番知っているのは、妻だろう。 その次に知っているのは、私ではないかと思っている。 妻は両親と32年間、一緒に暮らした。 私が妻と暮らしたのは、24年半だ。 妻の両親の方が、私より1.3倍長く暮らしていることになる。 確かに、義父、義母は、 私の1.3倍の時間、妻の外面を見ている。 しかし... 続きをみる

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  • 「 GO TO EAT東京」で富裕層体験

    昨年12月27日のブログで 購入した「GO TO EAT東京」のプレミアム券を使って、 普段経験しない高級料理を体験する1カ月にすると書いた。 (企画運営:私、 食べるのも私ひとり) 現在、1月25日の使用期限に向けて、 25,000円分の券(20000円で購入)を、消化している。 1月9日時点で... 続きをみる

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  • 24年半の記憶が消えたら

    世の中、二律背反するものに出くわすことは多い。 それは、 どちらか一つだけを残すということ。 二つは残せない。 コロナ対策においても、 「生命」か「経済」のどちらを優先すべきか という話が、よくされていた。 野球選手であれば、 「ホームラン数」と「打率」のどちらに比重を置くかを、考えているはず。 ... 続きをみる

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  • 今年も妻といっしょに

    私の元旦の行動は、 ここ3年間まったく同じパターンとなっている。 自転車で、20分かけてショッピングセンターへ行き、 いつものように、 レトルトカレーの詰め合わせ2023円の福袋(4200円相当)を購入、 次に、ショッピングモール内のスポーツ店で、テニスバッグを購入した。 このスポーツ店で元旦に買... 続きをみる

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  • 過去と共に生きる

    “点と点の交わり” “唯一無二と唯一無二の交わり” 妻と私の出会いは、 こういう表現でいいと思う。 両親、姉弟妹とは、“線と線との交わり”  両親との線は、二人とも亡くなり途絶えたが、 姉弟妹との線は、伸長中。 会社の人、趣味で出会った人とは、“面と面との交わり” 面はその時その時で広がったり縮ん... 続きをみる

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