これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

終活中

3年ほど前から、終活を始めている。(ゆっくりではあるが)


70歳以降であれば、いつ倒れてもいいように と考えていて、
70歳(あと2年弱)で終えるよう作業している。
(妻の服を処分する選別作業だけは、70歳以降を予定している)


終活を進めるにあたって、
注力することは、2つで、


① 私の親族に迷惑をかけないようにしておくこと(遺品整理において)
② 妻の存在が、私の親族の頭の中に、出来るだけ長く
生き続けるようにすること
(*私については、すぐに忘れられても何ら問題ない)


② について、
私が今やっていることは、
妻の写真とビデオ映像から、パワーポイントを使って編集し、
メモリアルムービーを作成する作業を行なっている。


これを見るのは、私の親族だけなので、
素人の私が作ったもので十分だと思っている。


きっかけがあれば、
妻の母親と二人の姉にも渡せればと思っている。


話は変って、
1月10日のブログの続きで、
「GO TO EAT東京」のプレミアム券の使用状況について書きます。


昨日昼、デパート内にあるレストラン街のうなぎ店で、
うな重(4,350円)を食べた。


右隣のテーブルには、中国人らしき母と娘とその知り合いらしき男性の3人、
左隣は、30代らしき女性が1人、
その隣のテーブルは、
中国人らしき、母と息子と娘の3人家族が座っていた。


名古屋が本店で、「ひつまぶし」で有名な店だが、
今回は、うな重4,320円を注文した。
蒸さずに焼く地焼きのうなぎだった。


いつも食べているうな丼590円、またはうな丼ダブル1,100円よりは、
さすがに美味しかったが、
価格が4倍に対し、おいしさ度は1.2倍くらいに感じた。
いつも行っているうなぎ店は、
コストパフォーマンスがいいのかもしれない。


ただ、店内に3人の仲居がいたが、
3人とも細かい気遣いが出来ていて、
GO TO EAT券を落すと、すぐに拾ってくれたり、
お茶が減るとすぐに足してくれたり、
気持ち良く食事が出来た。


デパートの出口に差し掛かった時、
妻と最初の出会いでの待ち合わせ場所が、
このデパートの入り口だった ことを思いだした。


プレミアム券は、あと2,000円となった。


沖縄から東京進出しているステーキ店で、
2,000円程のサーロインステーキを食べ、
先日食べたロイヤルホスト4,983円450gとの比較をして見たい。


これを最後に、再び倹約生活に戻る。
料理ジャンルごとに行く店は決まっていて、
すべて、安いけれど美味しいので、
寂しいとは思わない。

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