「どん底」だという状態に陥ったとき、 50歳を過ぎた頃から 4つのことを行なうことで、 ほとんどのことが底から脱することが出来ていた。 そのため、底に陥っても、さほど動揺することはなくなっていた。 ・脱出策を考えて実行する ・耐えて時間を稼げば、だんだん楽になっていく。 ・人に助けてもらう(←あ... 続きをみる
2020年2月のブログ記事
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1917年 10月6日 9時40分、 看護師が来訪、いつも通りおむつ交換をした後、 ガーゼを床ずれの背中に当て、テープで留めた。。 歩けなくなったため 必要でなくなった手すりのレンタルをキャンセルするため、 業者に電話した。。 昨日、右目から涙が出ていたが、 今日は左目から涙が頬を流れていた。 こ... 続きをみる
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私が妻の言動になぜ癒やされていたか、考えてみた。 妻は「純粋な心」を持っていた。 作り上げた物ではなく、 自然に持ち合わせているように見えた。 あまり出会うことのないタイプの人だった。 一途に相手を思い続けるという傾向もあった。 私に対して、「出世」や、「給料の額」などについては、 一度も触れたこ... 続きをみる
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昨日、 私が入っている生命保険会社の担当営業女性(60代後半) と面談した。 その保険会社が行なう定期面談と、 保険金受取人が妻のままだったことで、 それを姉に変更する手続きのために会った。 満期まであと1年2ヶ月。 生命保険は、 私が妻より先に亡くなって死亡保障金が出ることで、 残された妻が生活... 続きをみる
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人間、目的がなく生きるのは、 この上なく辛いし、何か気持ちが悪い。 妻がいたときは、 妻に喜んでもらうことだけを考えていればよかった。、 特に意識することなく、 それが自然に目的となっていたため、 何も仰々しく、「生きる目的」を掲げるようなことを しなくてもよかった。 しかし今、妻がいなくなってか... 続きをみる
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1917年 10月5日 早朝4時の前後30分位の間、 隣で寝ている妻の 「うううっ」という うなされているような声が続いた。 何か、悪い夢でも見ているのだろうか。 6時頃、 妻は起きて、 私が小コップに注いだパインジュースを2杯、 自分の手で持って飲んだ 10時45分、看護師が来訪。 おむつ替えを... 続きをみる