これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

私にとっての10月

10月に入った。
この月は、私にとって、重要な月だ。


・妻の命日            (10月 6日) 2017年没
・妻が灰になった日     (10月 9日)
・妻と最初にデートをした日 (10月13日) 1991年
・私の誕生日        (10月15日)
・妻の誕生日        (10月19日)


私の誕生日だけは、
特別な日にならないのだが、
妻と誕生日が近く、星座も同じことなど、
妻との関連性を、再確認したいため、記入した。


10月は、
旅行をする人にとっては、紅葉が綺麗な季節となる。


食べ物では、
私にとって、好きな果物が多い。
柿、栗、梨、ブドウなど。
最近、柿が店頭に並び始めた。
先日、スーパーの特売で、柿1個77円だったので、
5個買って帰った。


10月は、私にとって、最も過ごしやすい気温であり、
運動(テニス)においても、体が動きやすくなる。


スポーツでは、いい季節となるのだが、
心の方は、
秋独特の哀愁感が増してきて、
それに追い打ちをかけるように、妻の命日がやってくる。


「哀愁」、哀しい秋の心 と書く。


夏の17時は、まだ明るかったが、
10月になると、その時間には既に薄暗くなっている。
(西日本は、その時間、まだ暗くなっていないと思うが)
夜が、長い季節に入る。


「体」には、やさしい季節だが、
「心」にとっては、やさしくない季節だ。


暑い夏は、「体」の戦いだったのが、
秋になり、「心」との戦いに移る。


明るいところでは、
ハロウィンがある。
私とは、大きく離れたイメージのイベントだが、
仮装した人が目に入る分には、
面白く、あってもいいイベントではないだろうか。


妻は、
天然の部分があり、
私といる時は、おどけた仕草も頻繁に見せていた。


しかし、妻は
その一見明るいはずの表情の奥に、
哀愁を感じる人だった。


そんな妻を見ていると、
毎日、幸せにしたいと思っていたのだが・・・。

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