これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

また虫が出た

また虫が出たので、またブログに書くことになった。。


虫の出現がある度にブログに書くと
まるで“ファーブル昆虫記”だが


ただの虫なのか、“妻の魂”が虫の体を借りているのか
を検証するための観察記録と考えている。


今回は7日から10日の朝まで同じ場所に滞在して、その後いなくなった。


その場所は、ベッドの隣に脱ぎ捨てていた私のシャツの上であり、
時々、中に隠れたりした。


この虫のことを今まで話した相手は、
私が入っている生命保険の会社の女性、田舎にいる姉、学生時代の友人の3名。


普通の人にこの様な話しをすると、大体、冷ややかな反応か、呆れ返られると思うが
この3名なら、
どの程度まで深く話すか相手の顔を見ながらであれば大丈夫だと思い、話してみた。


保険会社の女性は、しっかり聞いてくれたが、
営業という絡みで我慢して聞いてくれたのだろう


姉は、「ええっ」と言って、何とも言えない顔をしたが、
深く受け止めた様子ではなかった。


友人は、普通に聞いてくれた。
彼は、昔から型にはまらないタイプの人間で、この様な、スピリチュアル変な話しにも
呆れかえる様子を見せなかった。
彼は、相手に対して、許容枠が大きく、相手のことに干渉しないタイプ。
というか少し変わったところもある。


次、いつ虫が現れるか楽しみにして待っている。


悲しいことに、今の生活の中で、数少ない喜びの1つになってしまった。

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