これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

コロナの終息時期

「コロナの終息時期」
その答えが分かる人は誰もいない。


テレビでコメンテーターが答えているとしたら、
立場上、答えなければいけないからだろう。


世の中に影響を与えることのない立場の人間として、
自由に、無責任に、論理性なしの感覚で予想してみた。


私の考える終息時期は、


世の中の価値観や意識の劇的な変化が起こる時、
すなわち「パラダイムシフト」が起こる時だと思う。


終息してすぐに元の意識・価値観に戻るような中途半端な状態では
終息しないと考える。


人は、まだ、以前の生活スタイル、価値観の方に
居心地の良さを残しているように思える。


だから、まだ終息しないだろう。


“変わった”と確信するまで、ウイルスは手を引かないということだ。



パラダイムシフトが起こった後の風景を想像してみた。


テレワークが増え、
朝、夕、通勤電車に揺られる “社畜” の姿が減るだろう。
ストレス表情が減り、風景は良くなる。


地方で仕事をする人も増えそうだ。


夫婦の関係は、
顔を合わす時間が増えることで、
より幸せになる夫婦と、
喧嘩が増え、関係が危うくなる夫婦の
二極化が起こるだろう。
夫婦の向き合い方を
おろそかに出来ない毎日になるだろう。


意識・価値観は、
SDGs(世界にある課題を、世界で解決するための目標)
を見据えた社会活動が増えるだろう。


お金で測ろうとする経済第一主義の考えの見直し。


経済>社会ではなく、経済=社会
が本当の豊かな社会であろう。


以上、
今感じる、“論理を取り除いた感覚”を文字にしました。

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