これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

いい夢

久しぶりに妻の夢を見た。
2か月半ぶりだ。


起きた時、すぐにその内容をメモしないと、ほとんど忘れてしまう。
今回はメモしなかったので、細かい内容までは分からない。
ただ1シーンだけは頭に残っている。


そのシーンというのは、
私がリストラにあって
家に帰り、妻にそのことを告げる。
(実際には、リストラの経験はない)


申し訳そうに伝える私に対し


妻は
「そんなのたいしたことじゃない。どうでもいいよ」
と答えた。
妻そのものだなあと思った


夢の中の妻は、とてもリアルで、
実際の妻と何らズレがないものだった。


目が覚めて、夢だと分かり、
結構リアルな夢だったなあと思った。


夢の中では、
登場する人が、実際と少し違う人間となって現れることも多いが、
今回の夢の中でのやり取りは、リアルで、現実感があった。


高揚感のある劇場型の夢だった場合は、
目を覚ました時、
落胆の度合いは大きく、喪失感が増すが、


今回のように、落ち着いたドッキュメンタリー型だった場合では。
夢だと分かっでも、
それほど、落胆することはなかった。


実際に妻に会ったみたいな、いい夢だった。

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