これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

権力者

核をもった大国の権力者が、ウクライナを攻めて暴れている。


以前の帝国の復活を夢見ての行動で、これは、まだ第一歩だと考える。
個人の夢を果すため、歴史的な理由づけをして、
相手を見ず、手段を選ばない行動を取っている。


軍事戦略的に重要な拠点を何が何でも取りに来るし、
すでに実効支配している拠点は絶対に手放さない。


日本は、北方領土の返還を、
根拠のない期待をして、この国と交渉をしていたが、
停滞している。


「日米安全保障条約」が結ばれている限り、
その国が、そこを手放すはずがないのは、明らかなのだが。


東アジアにもよく似た権力者がいる。
15世紀の王朝時代の領土と栄光が忘れられない。
それを得るために、虎視眈々と、時期を狙っている。


人で例えると、大きな家、金を持っており、更に腕力がある、
ただ、以前の家よりは小さい。
だから、もう一度、以前並の大きさの家に住みたい。
腕力があるため、相手を屈服させ、奪う自信を持っている。


両者は、
知識と腕力は持っているが
人間が普通に持ってないといけない知性と教養が足りないという点で、
似ている。


以上、
素人ですが、思ったままに書きました。


スケールがグッと小さくなりますが、
私も、
妻と暮らしていた日々に戻りたいと、過去を追っている点では、
上に挙げた二人の権力者と同じだ。


しかし
それは叶わないことは分っている。
「覆水盆に帰らず」だ。


私には、二人の権力者のように“腕力”が無いので、
神様から妻を取り戻すことは出来ない。


今は、妻を想って生きることしか出来ない。

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