これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

守られている

「神のご加護がありますように」 


欧米人が使っているのを、よく耳にするが
日本語にすれば「お大事に」のような感じだろう。


個人的には、響きのいい言葉に感じる。


私は宗教人ではないのですが、宗教的な言葉には関心があります。


宗教の中に入っていくことには抵抗がありますが、
外から宗教を見ることは好きで、為にもなっている。


私は、神のご加護という言葉は使わないが、
「神」を「妻」に置き換えて、
「妻のご加護を受けています」という言葉が、
心の中に現われることが多い。


人間だった妻は、今は、守護神になった。


妻の生前は、私が妻を守っていたが、
現在は、妻が私を守っている。


と、思っている。


人間である妻も、神である妻も、同一であり、
どちらも、私にとって、
一番好きな対象であることに変わりはない。


私は、神?である「妻」と、こころの中で、毎日対話している。


私を、あったかくて優しい気持ちにさせてくれる時間だ。


心の中の妻は、
対話をすることで、ひらめき、納得、見直し、などを
伝えてくれる。


妻は、いなくなっても、私に影響を与え続けてくれている。
ありがたいことだ。


今後、私が亡くなるまで、
この関係が、変ることなく続くのは間違いない。


人間である「私」が、
神?になる時、
「神」になった「妻」との再会があるかもしれない?

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