これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

車ごと川に落ちる夢 を見た

久々に夢を見た。
悪い夢であり、ちなみに妻は登場していない。


比較的多いあっちこっち飛ぶような夢ではなく、
ストーリーは繋がっていて、しっかりしたものだった。
それ故に、起きたとき、夢だとわかってホッとした。


内容は、
私のお客さんを訪問するため、
上司(30代の時の支店長)を車の助手席に乗せて、
私が車を運転している場面から始まっている。


田舎で、目印になるものがなく、
なかなかお客さんの家にたどり着けない。
隣にいる上司が気になって、私は段々と焦ってくる。


右側が崖、左側の下は川になっている道に入ってしまい、
道幅は車幅と同じで、転落の確立は高いと思っているのにかかわらず、
目的地へ少しでも早く到着したいという気持ちが、
慎重に運転することを排除して、
アクセルを踏んでスピードを上げた。


すると、当たり前だが、左側の車輪が道路をはみ出して、
川に転落した。


上司も私も水浸しになった。


これはまずいことになった。
これからどうしよう と思った瞬間、目が覚めた。


今回は、本当に「夢で良かった」と思った。


車の引揚げ、上司との今後の関係、お客さんへの謝罪など、
マイナス処理で頭を痛めるはずが、なしになったので。


メッセージ性がある夢なのか、心理夢なのか、ただの雑夢なのか、


夢の中で焦っている自分がいた。


お客さん()に早く会わなければ
という“心理”が働いていたが、
思うようになっていない現実を表わしているのか。


川に落ちるという現象は、
簡単には妻に会えないという“メッセージ”なのか。


それとも、今回の夢は、
特にメッセージ性がなく、意味を持たない「雑夢」だったのか。

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