これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

ロジカル収納術

部屋の整理、整頓をやりたいと思っているのだが、
なかなか手を付けようとしない自分がいる。


ゴミ屋敷とまではいかないが、きれいな部屋とは言えない。


部屋がきれいになると、
こころ、頭の中が整理されて、
日々の生活に、何らかのいい影響をもたらすことは予想出来る。


しかし、今のままでも困るわけでもない。
そういうことから、今日も、昨日のままの空間とレイアウトだ。
明日も、同じであろう。


でも、いつかは、整理、収納、整頓作業はやるつもりだ。
収納ボックスや棚など、整理のために、新しく買うことはしないで、
今、部屋にあるものに、働いてもらうつもりだ。


妻は、効率ばかりに目を向けることや、あくせくした行動を嫌う人だった。


妻が私の行動を見ている(見張っている)ような気がしているので、
妻の意に沿った行動するように心がけていきたい。


時期や期間を決めず、気が向いた時に少しずつ整えていくくらいで、
いいと思っている。


3年後を目処に、妻のもの(主に服)以外の整理を行ないたい。


使用頻度の高いものは、
見えやすく、取り出しやすいところに配置する。


年に1回くらいしか使わないものは、
2軍、あるいは3軍として、残ったスペースに収める。


大事なのは、それぞれの住所、定位置を決めることだ。


最近は、置いた場所を忘れることも増えている。
“探す”という無駄な時間とイライラの防止になる。


今も、定位置を決め、使用後はその位置に戻すことは、
一部実行しているが、今後は、その対象を拡げていきたい。


3年後からは、
妻の遺品整理という、メイン作業に入ることになる。


それまでが、単なる ”物の整理” だったのに対し、
妻の遺品整理は、“魂が入ったもの” に手を付ける作業になる。


“こころの中にいる妻”の意向を確かめながら、
残すもの、処分するものを決めていきたい。


「すべて残しておいて」
とまでは言わないと思うが・・・。

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