これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

いろいろな体験

野球の大谷翔平が、打つ、投げるの二刀流で頑張っているが


ふり返ってみると、
私も、多様な人生を送っている。


大谷のように、芯がしっかりしているものではなく、
“雑多”という方が正しいかもしれない。


地方で生まれ、地方で学び、都会で仕事をし、
おそらくこのまま都会で人生を終えるだろう。 


姉、弟、妹 (兄だけがいない)


現役文系受験、浪人して理系受験 


一部上場企業 → オーナー企業 → 外資系企業 →自治体の事業を請け負う社会福祉法人(公務員的)→アルバイト(ベンチャー会社)
(自営業の経験はない)


会社では、内勤、営業、そして管理職も経験した


見合いも、恋愛も経験した


独身生活結婚生活死別(離婚は未経験)


住まいは、
高校卒業まで 一戸建て、学生時代 アパート、 現在は マンション
次は老人ホームか?


病気も、
体の上部からいくと、


脂漏性皮膚炎(頭)、メニエール病(耳)、蓄膿症、花粉症、
気管支喘息(妻を亡くした後の半年間)、インフルエンザ、
腱鞘炎、50肩、胃炎、糖尿病、腰痛、半月板損傷、痔ろう、水虫
(現在も継続しているのは、糖尿病(予備軍)と、改善しているが腰痛)


以上、いろいろと経験している。


いいことにしても、悪いことにしても、
経験したことは、雑多であっても、
教訓を得たり、視野が拡がったりで、
プラスにはなっている。


上に羅列した中で、
経験しなくてもよかったものが、一つだけある。


それは「死別」であり、
避けたかった経験だ。


死別体験は、
「命」について、深く考えるようになり、
人に対し、以前よりやさしい目で見れるようになるなど、
人間的成長をもたらした部分もある。


しかし、精神的なもの、将来のビジョン等、
失ったものの方が、はるかに大きい。


今、人生の再構築が必要となっている。


「再婚」で、再び幸せをつかみ取る人もいる。
いいことだと思う。


私の場合は、「再婚」では幸せにはなれない方に属する。


リアルな妻ではなくても、心の中の妻であっても、
やっぱり、妻といっしょの方がいい。

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