これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

妻の夢 久しぶり

先ほど、目を覚まし、
妻が登場する夢を見たことがわかった。


本当に久しぶりだ。
いつも通り、
夢であるため、ストーリーはバラバラで成り立っていない。


妻が、知り合いの所へ行くと言って出かけた。
いつ帰るとは言わない。
私は家の中で1人になり、洗濯を始める。
何日干しても乾きが悪い。


妻はどこに行っているのだろう。
心配になる。


数日後、妻が帰って来た。
私は、嬉しくて妻を抱きしめる。
何していたのか聞くと、病気の治療をしていたという。
まだ、生きている妻を見て、私は安心する。



急にシーンが変る。
ここからは、妻は出てこない。


場所は岡山(私は、2年間、岡山に住んだことがある)
3人の若い女性が討論会を開いていて、
そこに参加している私がいる。
他に参加する人はいなく、3人は心配そう。


しばらくして、1人の男性が討論に加わってきた。
そして、もう1人、若い男性が加わった。


私は出口の近くに移動して、退出の機会をうかがっている。
すると、最初に加わった男性が私に近づき、
「逃げるんですか」と言って話しかけて来た。


しばらく話をした後、私はそこを出て、バスに乗る。
最初ガラガラだった社内は
身動き取れないくらい、一杯になった。
そこで、目が覚めた。


後半のシーンはどうでもいいが、
最初のシーンは妻の登場があったため、嬉しいものだった。


しかし、
夢だとわかって、現実に引き戻され、
いつも通り、
がっかりした気分になった。


でも、
疑似であっても、妻と久しぶりに話をした心地よい余韻は、
頭と心にわずかながら残っている。


次に見る夢の中の妻は、
私にどのように接してくるだろうか。

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