これからも妻といっしょに

がんで無くなった妻。その魂と引き続き共に歩みます

「エンディングフェア」に参加しました

週末に、
お寺が主催する「エンディングフェア」に行ってきた。


境内では、いくつかのブースが出店しており、
多くの人で賑わっていた。


4つの終活セミナーに参加した。
60代が多いように思えた。


私は、まだ、終活の堀を固めている段階なのだが、
とても参考になる話が聞けて、
多少、頭の中の整理が出来た。


終活活動において、
自分に関係のある単語を書き並べてみた。


銀行、ネット証券、カード会社、
携帯電話会社、新聞配達業者、公共料金収納業者、
荷物処分業者、妻の服の処分、デジタル遺産、


不動産会社、特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、


相続人、友人一覧、
民生委員、認知症、孤独死、
任意後見人、おひとりさま信託、死後事務委任、    、
遺言の作成、


訪問介護(ヘルパー)、看護介護、ケアマネージャー、
在宅医療、


直葬、妻と一緒の樹木葬、


こうしてみると、
結構、やることが多いと感じる。


会場内の受付でプレゼント抽選をやっていたので、
抽選に臨んだ。


A等(2食付き1泊2日のリゾート宿泊券)が当たった。
Aと書かれた紙を、受付の女性に見せると、
おどろいた顔で、「おめでとうございます」と言って
券が渡された。


小学校1年の時、駄菓子屋で1等の大きな風船を当てたくらいで、
くじ運は良くなかったが、62年ぶりの快挙だった。


しかし、
券は、2人までの利用が可能で、
妻がいたら、利用価値があると思うが、
1人で利用する私よりも、
夫婦で利用できる弟妹や甥姪に譲ることも考えている。


ちなみに、AからKまで賞があって、Kはウエットティシュ、
参加賞はトートバッグだった。 


C賞が「牛すき焼肉1万円相当」であり、
こちらの方がよかったかも。


いっしょに喜ぶ人がいないと、


本来、いいことであるはずのことが、
“むなしさ”に変るパターンが、出来上がってしまった。

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