これからも妻といっしょにの新着ブログ記事
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これから書くことは、「あの世」が存在することを前提としたもので、 すこしだけ、怪しい話になります。 想像の世界ではありますが・・・。 私たちは、人が亡くなった時、 「あの世に行った」という言い方をよくする。 「あの世に還る」だったらどうか。 前者が、「この世」を主体と考えることから出る言い方である... 続きをみる
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健康診断に行ってきた。 毎年受診しているクリニックであり、 妻が腹痛のため検査を受け、がんの疑いを告げられた場所でもある。 診察を座って待っている時、 妻の今後の治療について相談をした医師が、 廊下を歩いてきた。 目が合えば挨拶をしようと思っていたが 相手は私に気がつかず、目の前を通り過ぎて行った... 続きをみる
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「個人的な満足をもたらす活動を行なうことで、 「悲嘆」を減らすことが出来る」 という文章を見たことがある。 人それぞれだが、 「起業」、「やりたかった店を開く」、「行ってみたかった国への海外旅行」、 「移住生活」、「人を助けるボランティア活動」 等がある。 そうすることで、 伴侶がいない生活でも、... 続きをみる
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最近、コロナ後に、生活様式、価値観が変るという話題を 頻繁に耳にするようになった。 私たちは、どのように変わり、どう生き、対処して行けばいいのか、 というフレーズも、増えている。 私について言えば、 ほとんど変ることはないだろう。 既に、妻を亡くした2年9ヶ月前、 大きな変化を余儀なくされているか... 続きをみる
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私は、毎日、目線は地面に平行か、 たまに目線を下げて地面を見たりして生活している。 地球上の地面に足を付けて生活している人を目にしながら。 現実世界の中に自分がいることが認識されている。 この世界での生活は、永遠ではない。 それは、人間には寿命があるからだ。 自分が死ぬとき、この世界での滞在期間は... 続きをみる
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木曜日は、いつものテニスの日。 腰痛が完治までは行かなくとも治りつつあったため、 5年ぶりに復活させて、毎週プレーしている。 テニスをした後は、アルファ波が全身を覆い、 すごく気持ちいい状態となる。 一つだけ、昔と違うのは、 こころの中心部だけは、アルファ波が及ばない点だ。 それでも、何もしない状... 続きをみる
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毎日、Go Toキャンペーンのニュースがテレビで流れている。 お得に旅行が出来るということで、 妻が生きていたら、私は、今頃、いろいろ計画を練っていただろう。 今は、自分には関係ないキャンペーンだと思っている。 会社を退職して、時間を自由に使えることになり 年に1回、妻と海外旅行をすると決めていた... 続きをみる
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一番大切な人を喪った後の生活ほど難しいものはない。 何を目的に生きていくのかが分からないからだ。 目的なく生きても、この世に存在することは出来る。 しかし、存在しているだけであり、 人間ではなく、意思を持たない「物」状態と言えるだろう。 人間に復活するには、どうすればいいかを考えながら 毎日を過ご... 続きをみる
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会社にいた頃は、人とのコミュニケーションには言葉が必須だった。 話の途中で沈黙が出来ると、 繋がりの安定性が揺らぐのを心配して、 次の話題を急いで探していたように思う。 関係が悪いわけではないが、 言葉が無いと、繋がれないと感じる関係が多かった。 こういうのは決して安心・安定のある関係とは言えない... 続きをみる
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毎日、モヤモヤとした生活を送っている。 その原因は、概ね分かっている。 目的を持たず、日々を過ごしているからだろう。 命の維持だけを目的にした行為は行なっている。 例えば、ご飯を食べる。そのための買い物、水洗い。 老後生活のための節約。あるいは資産運用。 以前は、目的意識を持って生きることは、そう... 続きをみる
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妻は自宅での緩和ケアを希望し、 手術、抗がん剤の投薬は行なわず、 痛み止め薬だけで、残された4ヶ月半の人生を過ごした。 痛みを数回訴えただけで、大きな痛みはなかったように見え、 そういう点では、妻の意思は叶えられたと思っている。 一方、 今でも,、こころの中に残っていて消えない、 大きな後悔がある... 続きをみる
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コロナ対策の難しさは、“命”と“経済”の両立が出来ないこと。 一つを良くしようとすると、その分、片方が悪くなる。 あちらを立てればこちらが立たない。 二律背反 二者択一 こういうことは、世の中にいくつもある。 私の生活の中でも、 そういうことに出くわすことが度々ある。 それは、妻を思い出す場面で起... 続きをみる
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4月、5月にコロナで中止となっていたバイト先のミーティングが 水曜日、リモートで行なわれた。 私は会社まで行く時間を別のことに使え、 会社としても、交通費の支出を減らせる。 いい点は多い。 しかし、IT化が進むことで、それがすべてだと思い込み、 アナログを軽視、馬鹿にする風潮... 続きをみる
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田舎にいる姉からラインが来た。 相続で、 父親名義を弟名義に変更して売り出していた空き家が、 売却出来たことを機に、 姉が管理していた現金のうち、 今後、“墓じまい”の可能性もあることから 菩提寺にかかるだろうお金は残し、 それ以外の現金を、4人(姉私弟妹)で分けようと思う。 という内容だった。... 続きをみる
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妻のすべては無くなって、何も残っていない。 それとも、見えないけれど、何か残っている。 この、どちらかしかない この答えを、生きている間で、知ることは出来ない。 私は、後者だと思っているから 妻を毎日想い続けている。 もし前者のように、妻が“無”になっているとしたら、 無いものを思い続けることは可... 続きをみる
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昨日、朝起きて、アルファ波が出ている感覚があり、 普段にない気持ち良さがあった。 通常、寝起き時は、一日のうちでも気持ちが良くない時間帯である。 しかし、その日の朝は、アルファ波を感じた。 理由は、妻の夢を見たような感覚があったからだ。 「見たような」とは、どういうことかというと、 夢の中に妻が現... 続きをみる
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今日のブログは、読むことをお勧め出来ない内容です。 私が、ブログを書く目的は、 “妻の生きた証”を文字で残すこと、 “妻を想う感度”を時間が経過しても落ちないようにするため、 の2つ、 そして、もう1つ、 “日記・記録”として利用している側面もある。 今回のブログは、この“日記・記録”に該当します... 続きをみる
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今日は5月23日 この日は、3年前、妻にがんの告知があった日 この日から、137日間の、在宅での闘病生活が始まった。 3年というのは、そこそこの長さだが、 その時の感情は鮮明に残っており 最近のことのように思える。 この衝撃は、何の防備もしていない私の心を 突然、破壊するがごとく襲った。 全く手の... 続きをみる
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妻を中心に据えて生活しようとしていた私。 私を中心に据えて生活しようとしていた妻。 お互いが、自分よりも相手の方が大事だと考える夫婦だった。 そのため、物事を決めるとき、 お互いが、相手に選択を委ねた。 例えば、日帰りバス旅行の行き先を決める際に、 妻は、私の行きたいところでいいと言うし 私は、妻... 続きをみる
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新型コロナの第一波の出口が、かすかに見え始めている。 秋口、冬口に、変異したコロナによる 第二波、第三波が来ると思うが、 第一波は、一旦収束する可能性が出て来ている。 普通は、ここで一服するところだが、 死別経験者は、もう一つ、抱えている「喪失感」と 向き合わなければならない。 「ウイルス」と「喪... 続きをみる
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テレビで、 1つの物を一途に愛する外国人を見た。 その外国人は、日本の包丁のきめ細やかさに心を打たれ 自身も20数本の包丁を持っている。 包丁について愛おしそうに語る彼の姿は 包丁には全く関心がない私でも 見ていて、気持ちがいい。 “1つ”を愛する人の姿・表情は心が洗われる。 そういう人は、変わっ... 続きをみる
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毎日、淡々とした生活を送っている。 妻がいた頃は、毎日心に動きがあった。 川の流れのように、 静かな流れの時もあれば、流れが早くなるときもあった。 時には、滝に出くわし、激しく流れ落ちる時(喧嘩の時) もあった。 毎日心が揺さぶられながら、生活を楽しんでいた。 定期的に喧嘩はしていた。 妻はこだわ... 続きをみる
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私が今いる場所は、 「コロナトンネル」の中ではなく、 「死別トンネル」の中だ。 世の中、コロナショックで、 事態の収束が見えない状態だ。 多くの人が、 トンネルの中の暗闇にいるような心境だろう。 出口までの距離が分かっていたら、 その距離が多少長くても、 不安は軽減されるはず。 人間、 見えないと... 続きをみる
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私は、妻との老後生活を楽しみにしていた。 そのため、倹約により老後資金を残し、健康にも気を配り、 会社をやめた後も、妻に生き生きした自分を見せ続けるため、 「定年がない活動探しのためのセミナー」を見つけては、 参加していた。 着々と準備が出来ていると感じていた。 私は、普段、 妻が亡くなった場合の... 続きをみる
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アルバイト先から、今週一週間活動自粛を伝えるメールが来た。 町を自転車で走っていると、人がまばらなのがわかる。 以前は、人をかき分ける感じで歩いていたのだが、 人とすれ違う時、以前と違って十分隙間があり、 ストレスがかからない。 夕食のために、量り売り惣菜店に立ち寄ったが、 感染防止対策のためか、... 続きをみる
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7月予定のオリンピック開催が微妙になっている。 体(健康)と経済(お金)のどちらを優先するかで決定が左右する。 私は、オリンピックを見たいとは思うが、 中止になっても、それはそれでしょうがないという位の感覚だ。 競技を見たいと思ってはいるが、 競技場に自転車で行けるところに住んでいるため、 どちら... 続きをみる
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またまた、不思議なことが起こった。 12日、外出時、歯ブラシケースを失くした。 リュックサックのポケットから、こぼれ落ちたのだと思う。 どこで落としたのかわからず、見つかることはないと思い、 すぐに、新しい歯みがきと歯ブラシを購入した。 17日、18時過ぎ、外から帰って来て、 部屋の玄関ドアの前ま... 続きをみる
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そろそろ、妻へのプロポーズの時期をちらちらと考え始めた頃 妻との交際が順調に続いていたある日、 妻はきわめて重たい難題を私に持ちかけてきた。 妻は、 「私は、子供はいらないんです。」 と私に打ち明けた。 そして、「○○さん(←私のこと)が、 どうしても子供が必要と思っているのなら、別れましょう。」... 続きをみる
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私は以前から、新聞は毎日読み、 テレビは、経済番組やドキュメンタリー番組をよく見ていたが、 本を読むことはあまりなかった。 たまに読むのは、ハウツーものなどで、 人生をいかにより良く生きるか という観点で選んでいた。 今は、その手の本は、全く関心が無いというか、 必要がなくなった。 時々、図書館に... 続きをみる
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毎年、この寒い時期になると、妻との海外旅行を思い出す。 2015年3月31日に会社を自主退職し、時間が取れるようになったので、 2016年2月に、「イタリア」、 2017年2月に、「ナイアガラの滝・ニューヨーク」 の海外旅行に行った。。 それまでは、休みが取れないことと、 ゴールデンウィーク、お盆... 続きをみる
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「どん底」だという状態に陥ったとき、 50歳を過ぎた頃から 4つのことを行なうことで、 ほとんどのことが底から脱することが出来ていた。 そのため、底に陥っても、さほど動揺することはなくなっていた。 ・脱出策を考えて実行する ・耐えて時間を稼げば、だんだん楽になっていく。 ・人に助けてもらう(←あ... 続きをみる
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1917年 10月6日 9時40分、 看護師が来訪、いつも通りおむつ交換をした後、 ガーゼを床ずれの背中に当て、テープで留めた。。 歩けなくなったため 必要でなくなった手すりのレンタルをキャンセルするため、 業者に電話した。。 昨日、右目から涙が出ていたが、 今日は左目から涙が頬を流れていた。 こ... 続きをみる
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私が妻の言動になぜ癒やされていたか、考えてみた。 妻は「純粋な心」を持っていた。 作り上げた物ではなく、 自然に持ち合わせているように見えた。 あまり出会うことのないタイプの人だった。 一途に相手を思い続けるという傾向もあった。 私に対して、「出世」や、「給料の額」などについては、 一度も触れたこ... 続きをみる
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昨日、 私が入っている生命保険会社の担当営業女性(60代後半) と面談した。 その保険会社が行なう定期面談と、 保険金受取人が妻のままだったことで、 それを姉に変更する手続きのために会った。 満期まであと1年2ヶ月。 生命保険は、 私が妻より先に亡くなって死亡保障金が出ることで、 残された妻が生活... 続きをみる
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人間、目的がなく生きるのは、 この上なく辛いし、何か気持ちが悪い。 妻がいたときは、 妻に喜んでもらうことだけを考えていればよかった。、 特に意識することなく、 それが自然に目的となっていたため、 何も仰々しく、「生きる目的」を掲げるようなことを しなくてもよかった。 しかし今、妻がいなくなってか... 続きをみる
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1917年 10月5日 早朝4時の前後30分位の間、 隣で寝ている妻の 「うううっ」という うなされているような声が続いた。 何か、悪い夢でも見ているのだろうか。 6時頃、 妻は起きて、 私が小コップに注いだパインジュースを2杯、 自分の手で持って飲んだ 10時45分、看護師が来訪。 おむつ替えを... 続きをみる
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最近、テレビに時々出る人で、 妻を思い出させる雰囲気を持った女性が2人いる。 外見ではなく、雰囲気が ということだ。 1人はタレントのH・Sさん。 H・Sさんは、時々バラエティーに出ている天然キャラで、 演技ではない正真正銘の天然なところがいい。 妻も、素材そのものが、天然という感じだった。 もう... 続きをみる
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私の、幸せを感じる仕組み 私に“いいこと”が起こると、 幸せの「予感」が私の体の中に発生する。 (この時点では、まだ幸せを感じるまではいきません) 次に、それを知った妻が嬉しそうな素振りを見せる。 そういう妻を見た時、 私は、初めて“幸せ”を感じる。 これが、妻が生きていた時のパターンで この仕組... 続きをみる
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10月4日 妻は10時半くらいまで寝ていた。 11時頃、ケアマネージャーと看護師が来訪。 おむつ替え、シーツの取り替えを行なった。 妻は目をつぶったままで、しゃべらないが、 反応はしている。 今日は、妻が参加しない(出来ない)会話を幾つかした。 足首から先を布団から出して寝ている妻を見て 看護師さ... 続きをみる
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8日に、学生時代の友人からメールで、 「新年のご挨拶」のグリーティングカードが届いた。 その内容は、 「昨年、奥さんが年末に骨折、 同い年の職場の同期が2名亡くなり、 高校の同級生が1名亡くなり いつ我が身にも起こるかわからないと実感する」 と書かれていた。 「新年のご挨拶」でネガティブな内容を書... 続きをみる
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私の妻は、大阪で生まれ、小学5年で東京に引越して来た。 東京、東京寄りの千葉県、 結婚後、神奈川、東京と移り住んだ。 片方だけで住んでいたのではない点で、ハイブリッド(混合)型と言える。 マニュアルを無視した行動が多い点は、関西型かな。 (関西でも基本的には、マニュアルに沿っていますが) 予測不能... 続きをみる
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ブログで何度も書いているように、 妻には何としても会いたい。 “この世”で会うことは叶わないので、 “あの世”で会いたいなと思っています。 あの世は、存在しないかも知れません。 そうであれば、 私の人生は、ほぼ終わりで、 あとは、惰性で生きて行くしかない。 “妻の思い出”だけが、生きる糧になるのか... 続きをみる
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9月29日 朝、5時半、妻は桃ゼリーを食べ、水を飲み、鏡で自分の姿を数秒見た後、水洗いを行なった。 私は、その日、アルバイトに出かけた。 9月30日 10時 もう一人の主治医である女医さんより電話があり、話をした。 妻はあとどの位生きられるかを聞いたところ、 「そう長くはなく、明日亡くなることもあ... 続きをみる
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人間には寿命がある。 それは、生まれた時に、すでに決まっている。 3歳で亡くなる子供。100歳超えて亡くなる人、 それは、人により大きく異なる。 永遠に生き続ける人はいない。 人は必ず1度生まれて、1度死ぬ。 これだけを考えれば平等だ。 妻は57歳で亡くなった。 57歳が寿命だった。 平均よりだい... 続きをみる
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私は、現在まで、三つの人生を経験している。 一つ目は、生まれて、学校へ行き、就職して、妻と出会うまでの生活 二つ目は、妻と出会い、一緒に暮らした24年半 三つ目は、妻が亡くなった2年前から、現在まで そして今後も続く。 それは、あと5年か、10年か、30年か、分からない。 二つ目が一番いいのは、言... 続きをみる
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妻を亡くした後、心の中に、何か イヤ~なものが、 消えずに残っている。 このモヤモヤとした感覚はどこから来ているのだろう? 消化されずに、物が胃の中に残ったままでいるような感覚が、心の中にある。 その残存物とは、 妻に与えたかったにも関わらず、与え切れず残ってしまった物である。 何を与えたかったか... 続きをみる
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9月21日 私の姉より治療費ということで現金書留が届いた。 昼、100円ローソンで妻から頼まれたロールティッシュを買った。 夕方、ケアマネージャーIさんより、オムツ注文の件で電話があった。 9月22日 私は、アルバイトの帰りに、妻のためにR-1ヨーグルトを買った。 ヘルパーから様子伺いの電話があっ... 続きをみる
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毎日、生活する中で、 妻が亡くなってからは、 やり終えて嬉しかったことが、 全くとは言わないが、ほとんど嬉しくないことに変わってしまった。 例えば、 ・健康診断の結果が良かった時、 ・体重が減った時、 ・持っている株が上がった時、 ・上手く倹約して、お金の減少を食い止めているのを、通帳を見て確認出... 続きをみる
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腰痛のため5年間休んでいたテニスを再開しており、 先日、テニススクールに行った。 テニスを終え施設内のシャワーを浴び、自転車で帰ろうとすると 突然カラスが鳴き声をあげて飛んできて、頭上にある電線の上に飛び乗った。 そして、その上で足踏みを始めた。 その瞬間、私は「あっ、また妻が現れた」と思った。 ... 続きをみる
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2017年 9月11日 R-1ヨーグルトを買ってきて渡すと、妻は喜んだ。 横で寝ている妻は、、寝息が時々荒くなっている。 9月12日 ケアマネージャーのI さんより私に電話があり、 介護サービスとして、男性職員による部屋の掃除について、 確認してきた。 妻に伝えたところ、「部屋は今のままでいい」と... 続きをみる
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日経新聞で面白い記事を目にした 巣鴨のあるネイルサロンでは、 60歳代で60%引き、70歳代、80歳代と年齢が上がるに従って 値引率が上がり、100歳以上で100%、つまりただになるという記事だった。 長生きすると、いいことがあるという一例だ。 しかし、これはお金においての話しであって、 “こころ... 続きをみる
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妻は私にとって唯一無二の人だった。 私は妻に対して、面的ではなく、点として接してきた。 広角レンズに写った被写体ではなく、一点にフォーカスした被写体だった。 振り返って見て、妻も私に対して、同じだったと想像する。 妻は世間が作った標準枠からは外れていて、 独自で作った枠の中に収まっている人だった。... 続きをみる
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2017年 9月1日 昨日から涼しくなり、妻は、少し元気になってるように見える。。 9月2日 私は100円ローソンへ行き、妻から頼まれたクリームチャウダーを買った。 私は毎日、妻が欲しいものを紙に書いてもらい、買い物に行っている。 ほとんどが100円ローソンだ。 私がスーパーで買ってきたベビーチー... 続きをみる